日本酒の真髄を知る会
今日は暖かかく日中は20度を超えるようです。
日増しに春を感じ、花粉対策を講じながら外にでるのも良いですね。
最近は時間がなく走ったり、漕いだりしてません、、、、、
なので花粉症は軽度で治まっているようです。
さて先日、キッチンイベントでお世話になっている深田和恵先生が主催するイベントに参加しました。
その名も「 日本酒の真髄を知る会 」です。
私はどちらかと言うとワイン派ですが、職人の家に生まれましたので日本酒も嗜みます。
感覚派の私は、自身が美味しく感じられるものが最良と思ってますが、今回「目から鱗」でした。
普通酒や特定名称酒。その中には本醸造、純米、大吟醸、純米大吟醸等々。
今まで違いを理解していませんでしたが、聞けば聞くほど奥が深く、講義を聴きながらだと
更に美味しく、味わいを感じ、作り手の顏が目に浮かぶようです。
話せば長くなりますので程々にしますが、醸造酒の代表であるワインと日本酒の特徴は、
ワイン=時が経つほど味が変化する。口を空けても味が変わる。
日本酒=喉を通ると味が変わる。温めると味が変わる。
この表現分かりますか?究極、日本酒は「 儚さを味わう 」お酒なのだそうです。
また日本酒は食中酒(食べながら味わう)。地酒は郷土料理と合うようにできていると、
今回講義して頂いた発酵デザイナーの小倉ヒラク先生がおっしゃってました。
物の本質を知り、味わうことで「 豊かになる 」「 幸せになる 」これが肝心なんです。
作り手の想いを感じながら一献傾けましょう。
今後は thinks でもイベント企画します。
是非その時はご参加下さい。
ではまた。
「空間・ライフスタイルから考える家づくり」
thinks/㈱翼創建 http://www.tsubasasouken.co.jp