安全大会
7月1日から第89回全国安全週間に入りました。
その初日に弊社では安全大会を開催し、改めて安全に対する再認識、安全講習、
そして無事故無災害を継続して行くことを誓う日とさせて頂いてます。
因みにこの安全週間は、昭和3年に初めて実施されて以来、「人権尊重」という
崇高な基本理念の下、「産業界での自主的な労働災害防止活動を推進し、広く一般の安全
意識の高揚と安全活動の定着を図ること」を目的に、一度も中断されず続けられ、
今年89回目を迎えているようです。 素晴らしいことですね。。。
安全講習では伊勢崎消防署南分署の救急救命士K様をお迎えして、事故事例に基づく
安全対策や、応急処置方法、熱中症対策、AEDの取扱等々を講演頂きました。
弊社本社所在地の群馬県伊勢崎市は救急車が9台配備されていて、119番通報して
から平均8分で到着するそうです。出動状況が年々増加しているようです。。。
応急処置については、ご存知の方もいるでしょうが、改めて下記を、、、、
・頭、首に大きな衝撃を受けた場合・・・・ 絶対に動かさない
・出血がひどい場合・・・・血を止める(簡単にできる方法あり)
・身体に異物が刺さった場合・・・・異物を抜かない
上記の処置はいざという時に役立ちます。
また、心臓や呼吸が停止した場合5分を過ぎると死亡率は50%以上になるそうです。
「2分以内にAEDを使えば救命確立は80%以上になる!」驚きました。
AED講習(通常3時間)を受ける必要性を全員で実感しました。
作業に従事する者にとって安心で安全な環境を作り上げ、維持して行くことが
我々の使命だと考えております。
無事故無災害を継続して行くことは簡単なことではありません。
だからこそ一人一人が自覚し、ゼロ災害を達成するんだという自覚を持って
日々作業に臨んで頂きたいと思っております。
今年も無事故無災害を継続しましょう!
ではまた。
「空間・ラフスタイルから考える家づくり」
thinks/㈱翼創建 http://www.tsubasasouken.co.jp