ミラノサローネ&フライブルグエコタウン視察レポート
久々の投稿となります。
今回の熊本県を中心とした地震で被災された皆様に対して、心からお見舞い申し上げます。
被災地域の方々には一日も早い復旧がなされますようお祈り申し上げます。
この15日よりミラノサローネとフライブルグ(ドイツ)エコタウン視察へ参加。
今回のサローネについては主にキッチン、家具のトレンドは?活気のあるメーカーは?
2年前のユーロクッチーナからの変化は?などを踏まえ、ワクワクしながら20万平米の
展示スペースをひたすら歩き回りました (全部は見きれません…)
先ずはキッチンをご紹介します。
2年前と比べると個性的なキッチンは少なく、デザインはシンプル。
現実的な使い易さを優先しているが、細部に拘った部分も見逃せない。
シンプルで且つシャープなものは私のお気に入りです。
このようなキッチン群です。
キッチンを中心に「食」を楽しむ住空間を作り出した展示が多く、
見学する側に伝わりやすく、イメージしやすい。
キッチンを「個」として捉えるのではなく、あくまでも「暮らしの一部」
「生活の一部」としての存在が更にキッチンの良し悪しを決めるのかも…
勿論、使い易さも必要不可欠なのものです。このようなキッチンがこれからのトレンドに!
次回は機器、家具編を。 ではまた。
「空間・ライフスタイルから考える家づくり」
thinks/㈱翼創建 http://www.tsubasasouken.co.jp