Mieleドイツ視察ツアー VOL.1
久々の投稿です。
漸く暑さから開放され、食欲の秋、スポーツの秋の到来ですネ。
さてさて私は5日~9日までミーレのドイツ視察ツアーに参加してまいりました。
ミーレ本社、工場、ドイツで唯一あるミーレギャラリーとIFA国際家電見本市の見学です。
今年のドイツも異常気象のようで、フランクフルトでも日中気温30度、ベルリンでも28度はありました。
湿度がないもののやはり暑い、、、、、
先ずはミーレ本社・博物館と工場を紹介しますが、工場は写真NGなので写真はありません。
ここが100年以上の歴史が詰まっている博物館です。
洗濯機や掃除機、食洗機等初期から現代に至るまでの製品が陳列されています。
ミーレの凄いところは、初期の頃から一貫して製品に対する考え方はブレてません。
特に機能は到ってシンプルに考えられていて、ハードはその次代に合ったより良いもの
を使用しているようです。
時には時代の流れで自転車、オートバイ、自動車に至るまで生産していたようです。
特に自動車は採算に合わず、この車業界から引き、新たに食洗機の開発へ進む。
ですから洗濯機が最初でその後上記を経て、関電製品に至るようです。
その歴史がこの博物館で体感出来ました。
正に「常により良いものを」この精神が脈々と受け継がれているのです。
Drミーレ社長もご挨拶に訪れ、最後は記念写真を…
時間がタイトなのにも関わらず、気遣いして頂きました。
そんな社長の気持ちが製品に現れているんだろうと、感じずにはいられません!
この本社、工場は一ツの街となり、その街に従業員も住んでいるのです。
とても素晴らしい企業だと改めて感じました。
ではまた。